きくらげの栽培は、基本的には水やりをするだけなので、保育園・幼稚園くらいの年齢のお子さまでも気軽にスタートできるのがポイントです。
今回、とある保育園の年長クラスできくらげ栽培をしていただき、その感想を先生・子供たちにそれぞれ聞いてきました。
自分で水やりをする体験が五感を使う食育になりました
まずは、先生たちのご感想です。
感想を書いていただいたのは、クラス担任と副担任の先生方です。
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私自身、きくらげがどういう風に育っていくのか知らずにいたので今回こどもたちと一緒に育てていきながら知ることが出来ました。
身近で育てることで興味関心も強くなり、とてもいい経験になったのではと思います。
触れたり匂ったり五感も使うことが出来ました。
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こどもたちと毎日毎日スプレーで水をかけ、わくわくしながらきくらげの成長を見守っていました。
少しずつ、にょきにょきと大きくなるきくらげがおもしろくてはりきって水をあげ、プニプニとした感触を楽しみながら収穫していたこどもたち。
園の生活の中で楽しく食について学ぶいい機会だったと思います。
最後も肥料として土に返せるのも素敵です。
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子どもたちがわくわくしながら水やりをする様子が想像できて、わたしたちもうれしく思います！
ふだんなじみのない食材である「きくらげ」だからこそ、不思議な感触を体験できたのでは、と思います。
子どもたちの感想は……「楽しい！」「おいしかった！」
さて、次は実際に栽培を体験してくれた子どもたちの感想です。
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・きり吹きをして大きくなるのが楽しかった
・プニプニして面白かった
・さわったらやわらかくて楽しかった
・きのこのにおいがした。
・こりこりして美味しかった
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子どもたちの感想を先生方が書いてくださいました。
とっても素直でかわいらしい感想に、ほっこりしますね。
きくらげ栽培は簡単に始められるので、食に興味を持ち始めたお子さまにもおすすめです。
自分たちで育てたきくらげを食べるという体験をぜひお子さまと一緒にされてみてはいかがでしょうか？
鳥取県で国産きくらげを販売する緑工房のネット店長。
日々、全国のお客様からのきくらげ栽培のお悩みにお答えしています。
