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全国に3%しかない純国産のきくらげ 食の安全にこだわるリンガーハットに選ばれているきくらげです

緑工房の緑日報

生きくらげと乾燥きくらげの違い

生きくらげって何?乾燥きくらげとの違いと特徴、おすすめ調理法

きくらげには、「生きくらげ」と「乾燥きくらげ」があるのをご存知でしょうか?
純国産きくらげの緑工房で生産しているきくらげは、生きくらげも乾燥きくらげも同じきくらげです。品種も育った環境も、まったく同じ。
ところが、生きくらげと乾燥きくらげは、食べたときの食感が別物と言っていいぐらい全然違います!
そこで本記事では、生きくらげと乾燥きくらげの違いについて、まとめました。それぞれにおススメの食べ方も載せておりますので、ぜひ参考にしてみてください。

そもそも、生きくらげとは?

「生きくらげ」とは、「収穫してから一度も乾燥させていないきくらげ」のこと。スーパーの野菜コーナーに並んでいる、しいたけ、まいたけ、えのきたけ、など他のきのこ類と同じく、加熱調理する前の状態のきくらげのことです。生きくらげと乾燥きくらげは、「きくらげ」と「干しきくらげ」ということになります。

わざわざ「”生”きくらげ」と呼ぶのは、日本では乾燥きくらげが主流だからです。日本国内で流通しているきくらげの97%は中国産の乾燥きくらげ。「きくらげ」と聞くと、パリパリに乾燥した「乾燥きくらげ」を思い浮かべる方が多いと思います。きくらげ=乾燥きくらげのイメージが定着しているため、あえて”生”とつけることで乾燥きくらげと区別し、「生きくらげ」と呼んでいるのです。

生鮮食品である生きくらげは、きくらげが日本国内でも栽培されるようになったことによって少しずつ広まってきた、まだ新しい商品なのです。

生きくらげと乾燥きくらげ~一番の違いは「食感と香り」~

生きくらげと乾燥きくらげの一番の違いは、食べたときの食感と香りです。

乾燥きくらげは「コリコリ」した歯ごたえと、弾力の良い食べ応えのある食感が特徴。特に中華料理やラーメンのトッピング等でおなじみですね。乾燥状態では、鼻を近づけると乾物独特の香りがしますが、臭い自体はそれほど強くありません。水で戻すと、きのこの香りがします。

生きくらげは、「ぷりっ」とした瑞々しい食感とほどよい弾力が特徴で、「こりっ」とした食感はやや控えめ。肉厚で水分が豊富なため、歯触りがやわらかく、「こりっ」よりも「さくっ」に近い感じがします。例えるなら「てっぴ(ふぐの皮)」に近い独特の食感です。また、乾燥きくらげと比べると、新鮮なきのこの風味と香りがより強く感じられると思います。

そしてこのプリプリ感こそが、生きくらげでしか味わえない特別なものなのです。

切り干し大根を水で戻しても生の大根と同じ食感にならないように、乾燥きくらげをしっかり水で戻したとしても、生きくらげと全く同じような食感にはなりません。
きくらげ本来のプリプリ感と香りを味わえるのは、断然、生きくらげです。
乾燥きくらげを食べ慣れている方も、ぜひ一度は生きくらげを食べてみていただきたいです。

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生きくらげと乾燥きくらげ~賞味期限と保存方法の違い~

乾燥きくらげは、冬も夏も常温で長期間保存ができる食材です。冷蔵庫に入れる必要はありません。賞味期限の目安は約1年。乾燥状態のまま保存しておき、使う前に適量を水で戻します。水で戻すと約10倍の重量になるので、戻す量にはご注意ください。

生きくらげは、野菜や他のきのこ類と同じ生鮮食品なので、冷蔵庫で保存し、できるだけ早めに新鮮なうちに食べきってください。消費期限の目安は約1週間。冷凍保存も可能なので、小分けに袋詰めにし、冷凍保存して食べる前に常温解凍すれば、生きくらげの食感を損なわず、お楽しみいただけます。

生きくらげと乾燥きくらげ~おすすめの食べ方~

生きくらげのおすすめの食べ方は、お刺身です。
さっと湯通しした生きくらげを、しょうが醤油や、おろしポン酢につけて食べてみてください。
ぷりっとした食感と、きのこの香りが口の中に広がります。

乾燥きくらげは、こりっとした歯ごたえを楽しんでいただけるので、炒め物などがおすすめ。
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そのほか、パスタや和食にもぴったりです。さまざまな食べ方をぜひお楽しみください!

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