地元の鳥取県立鳥取東高等学校の生徒さんの課題研究の一環で、
現在、緑工房が菌床の材料として使用しているおが粉の代わりに、
地元のコーヒーの粕(かす)を使って代替できないかを実験・研究していただきました。
おが粉は国産ですが、県外から調達しているため輸送コストがかかります。
そこで、鳥取県は「コーヒーの消費量が全国第2位」であることに着目し、コーヒーを抽出した後に出る粕(かす)が菌床に利用できないかということで、今回の研究が行われました。
実験の結果・・・
「菌床の材料としてコーヒーの粕(かす)が一部使える」という結論が出たとのこと。
この研究がなんと、学内発表で最優秀賞を受賞されたそうです!
おめでごとうございます!嬉しいですね。
そして昨日、研究の結果について緑工房に報告に来ていただきました。
地元高校の生徒さんに、地元企業のこと、きくらげの栽培や菌床について興味を持っていただき、
一緒に取り組んでいけるのは、とても嬉しいことです。
今後もこの鳥取県で地域に密着した企業を目指して、がんばってまいります。
鳥取東高等学校のみなさま、ありがとうございました。
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