秋も深まり、特に朝晩は冷え込むようになってきましたね。
さて、寒くなってくると食べたくなるものといえば・・・そう、「鍋」です!
鍋は、簡単で手間がかからず、たっぷり野菜が取れて、身体も温まる。まさに一石三鳥です。
さて、寒くなってくると食べたくなるものといえば・・・そう、「鍋」です!
鍋は、簡単で手間がかからず、たっぷり野菜が取れて、身体も温まる。まさに一石三鳥です。
きくらげはクセがないので、どんなお鍋にも合います。
栄養満点なのはもちろんのこと、煮えた柔らかい野菜と一緒にコリコリ食感も楽しめるので、おすすめです。乾燥きくらげを乾燥状態のままで入れると出汁を吸って戻るので、水で戻す必要がなく、お手軽です♪
今回は、鳥取県の食材であるカニを使ったカニ鍋をご紹介します。
きくらげ入りカニ鍋
材料(4人分)
カニ(紅ズワイガニ) | 2杯 |
乾燥きくらげ | 10g |
大根 | 1/4本 |
白ネギ | 1本 |
白菜 | 1/4個 |
水菜 | 1束 |
絹ごし豆腐 | 1丁 |
キノコ類(椎茸、えのき、しめじなど) | 適量 |
■調味料 | |
水 | 2L |
だし汁(今回はどぶろく鍋だしを使いました) | 適量 |
ぽん酢(お好みで) | 適量 |
作り方
- 大根は厚さ5mmのいちょう切りにします。白菜は芯を切り落とし、5cm幅に切ります。水菜は5cmの長さに切り、長ねぎは1cm幅の斜め切りにします。しいたけは表面に米字に切り込みを入れます。絹ごし豆腐は6等分に切ります。
- 土鍋に1と乾燥きくらげ、調味料、カニを入れます。
※乾燥きくらげは、乾燥のままで入れてもOKですが、汁を吸って6~7倍ぐらいの大きさになりますので、なるべく小さいものを選んで入れていただくことをお勧めします。大きなものは、水で戻してから一口サイズに切って入れましょう。
乾燥きくらげの戻し方はこちらで紹介しています。ご参照ください↓
▶炭酸水でぷりぷり感UP!乾燥きくらげの戻し方
▶栄養を逃さない!冷水でじっくり乾燥きくらげの戻し方 - 湯気が出てきたら蓋を取り、弱火にして、野菜がしんなりするまで5分ほど煮たら完成です。お好みでポン酢をつけてお召し上がりください。
鳥取県は、境漁港など県内の主要漁港でのカニ類の水揚げ量の合計が約8,700tと全国の約50%を占める日本屈指の産地です。9月1日にはベニズワイガニ漁、11月上旬には鳥取の冬の味覚を代表する松葉がにや親がに(ズワイガニの雌)漁が解禁され、鳥取の美味しいカニが味わえる季節がやってきます。これからの季節、鳥取にカニを楽しみにぜひお越しくださいね♪
▶ベニズワイガニ漁解禁 ウェルカニキャンペーン
▶ベニズワイガニ初セリ2019境港