最近、肩こりがひどくなってきたなぁ・・・
身体の節々が痛むことが増えたなぁ・・・
腰が重い、長時間立ったり座り続けるのがしんどいなぁ・・・
そんなお悩みを抱えていませんか?
それはもしかすると、更年期に特有の症状かもしれません。
女性なら誰もがいつか必ず迎えることになる、数々の身体の変化。
年齢とともにつらくなってくる関節や腰の痛みを予防するのには、きくらげが実は有効なんです。
きくらげが骨や関節を丈夫に保つ、その理由とは・・・!?
明日のごはんに早速使える簡単レシピもご紹介します。
きくらげは、骨を維持するカルシウム&ビタミンDが豊富!
骨は量の減少を防ぐために十分にとりたいのが、骨の主成分であるカルシウム。
カルシウムの吸収を助けるビタミンDが、きくらげには豊富に含まれています。
年齢を重ねると、骨と骨の間でクッションの役割を果たしている椎間板の水分が減り、弾力性がなくなることで、周囲の骨にダメージが与えられると言われています。これが、肩こりや腰痛、関節痛の原因のひとつです。
また、女性の場合は、骨量の維持に貢献していたエストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が更年期を境に低下するため、骨密度の減少も進みます。
ビタミンDは、年齢が高くなるほど不足状態になりやすいことが報告されています。
ビタミンDをつくる働きが年齢とともに弱くなるためです。
また、若い頃よりも食事量や運動量が減るといった生活習慣の変化も関係すると言われています。
さらに女性の場合、女性ホルモンの分泌量の減少に加えて腸管でのカルシウムの吸収が悪くなるため、カルシウムとビタミンDを意識的に摂取することが推奨されています。
(参照:骨粗しょう症の予防と治療ガイドライン2015年版)
ビタミンDを効果的に取り入れられるおすすめレシピ
5分で簡単!きくらげやみつき塩キャベツの作り方はこちら。
味付けは塩昆布とごま油だけのシンプルな料理です。
肩こりや腰痛を防ぐためだけではなく、将来をいきいきと自立して過ごすためにも、ぜひ日々の食事にきくらげを取り入れてみてくださいね。
(参照:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト)
(参照:花王ヘルスケアナビ)
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